研究について

このページでは研究についての概要を記載しております

研究概要

資格試験などの対策学習に用いられるものに、コンピュータを利用した試験であるCBT(Computer Based Testing)があります。 随時受験可能で自動で採点結果を得られるといった利点がある一方、著作権や費用面から作問の負担や、教材不足といった根本的な課題があります。

この課題を解決するため、利用者同士が出題される問題と解答を自由に投稿することができ、投稿された問題によって生成された 模擬試験を受験することが可能である投稿型学習システム(以下、SBT:Social Based Testing)の研究を行っています。

本研究でSBTの学習効果や問題点が明らかになることで、CBTの課題の解決や、より効率の良い学習方法の確立が期待されます。

SBTについて

SBTは、定期試験や資格試験などの対策学習を支援する学習システムです。

模擬試験に用いられる問題を、利用者自身が投稿するという特徴をもっています。

利用者同士で作問し、模擬試験を受験することで、作問することによる学習効果と
CBTによる高い学習効果が期待できます。

また、問題数不足が解決され、十分な学習を可能にするシステムとなっています。

概要図
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